11月西北五津軽編 深浦町北金ヶ沢大イチョウ「ビッグイエロー」を調査してきました!

「北金ヶ沢大イチョウ」とは?

深浦町北部の海岸線から少し内陸に入った北金ヶ沢地区。そこには日本一のイチョウの巨木があるんです。樹齢はなんと1000年以上!大きく見上げてしまうほどの高さは約31m、幹周りは日本でも例を見ないほどの太さで約22mを誇っており、国指定天然記念物となっています。

古くからの言い伝え「垂乳根の公孫樹」

この大イチョウは地元では古くから御神木として崇拝されていたよう。垂れ下がっている「気根」という幹の一種はまさに乳房に似た形をしています。言い伝えではこの「気根」に触れると、母乳の出がよくなると言われていて「垂乳根の公孫樹(たらちねのいちょう)」とも呼ばれています。昔は北海道や秋田から乳飲み子を抱える女性が願掛けに訪れて、米や神酒を気根に供えて祈るという風習があったといわれているようです。

大イチョウの見頃は黄金色に色づく紅葉時期!

葉が青々と茂る新緑の季節もよいのですが、大イチョウの見頃は11月中旬~下旬。なんと今年は大手旅行会社が選ぶ「日本全国の紅葉ランキング」で第一位に選ばれました!ぜひ葉が黄金色に色づく紅葉の時期に訪れてほしいですね!今回は時期が少し早かったのですが、落葉シーズンには大イチョウの周辺は、頭上も足元も見渡す限りの黄色で埋め尽くされるそうですよ。

大イチョウのライトアップ「ビッグイエロー」は必見!

そしてこの時期の目玉は「ビッグイエロー」と呼ばれる夜間のライトアップイベント!暗闇の中で巨大な大イチョウが夜の明かりに照らされる姿はまさに圧巻!昼間はさわやかな秋空と白い雲と黄葉のコントラストを、夜間のライトアップではいっそう鮮やかに輝く黄金色の絶景をぜひ楽しんでいただきたいですね。

<取材ご協力>

深浦町観光課

<レポーター>

平沼 日菜子(ひらぬま かなこ)